学ぶことをやめたら終わり!社会人必須の勉強法と理解力向上法3選

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たっきー
「社会人になったら給料で好きなことができるから楽しみだなー」
ユキ
「ちょっとまって!勉強は学生で終わりじゃないよ!?社会人で学びをやめたら終わりだよ?」

現在は世の中に情報が飛び交い、誰でも疑問に感じたらGoogleに検索をかけて物事を調べ、学ぶことができるようになりました。

私たちは小学校から始まり、数年間にわたり義務教育を受け、学びを深めてきました。

ほとんどの内容が忘れ去られ、社会に出てふとした時にこの忘却に直面するとヒヤッとするのが本音ですが…

でも、ふたたび自分の前に現れたその問題点は解決しなければなりませんが、何回も同じことを学びなおすのは効率や精神衛生面において勿体無いですよね。

理解度を深めて一回で学んだことを習得することが効率的な勉強方法です。

そして社会に出て日々学びを深めることであなたの価値が高まっていくのです。

この記事では
社会人として必須の勉強方法と理解力を高める3つの方法についてお伝えします。
ユキ
筆者自身も実際に行なっているものなので、お役に立てたら幸いです。一度お試しください。



1.気づきは必ず学びに変換!「なぜ?」をそのままにしない疑問回収勉強法

まず一番初めに驚くべきデータがあります。

私たちは、義務教育期間を含め1日おおよそ4〜5時間程度勉強をする時間を確保してきました。

しかし、総務省が行っている社会生活基本調査のデータによると、社会人の自己啓発を含む1日の勉強時間の平均は6分だそうです

ユキ
6分ですよ!!この記事を読む時間くらいしか勉強していないと言うことです。

つまり、社会の多くの人がほとんど自身の成長や自己啓発にほとんど時間をかけていないと言うことです。

ユキ
この記事を読んでいるあなたは、かなり優秀な位置に分類されていることがお分かりいただけたでしょうか?

社会人になって学生時代と比較して最も自覚することのひとつは、「時間がない」ことだそうです。
様々な業務に追われて毎日を過ごすため、1日を”ただこなすだけ”で終わってしまうのです。

そんな時間に追われている社会人生活に勉強を取り入れ、少しでも成長を望む方にオススメなのが、

”気づき”を深堀りすることです。

社会人になると、学生時代のように勉強の科目などが体系立ててコンテンツになっていないため、

たっきー
何を勉強したら良いのかわからない。
たっきー
勉強の方法が具体的にわからない。

という悩みを抱える人が多いです。

ユキ
学生時代の勉強科目って分類ごとにしっかりまとまっているすごいコンテンツだったのですね

社会人になるとより専門性を深めていくことで、あなたのキャリアが高まっていくので、深く掘り下げる勉強方法を身に付ける必要があります。

その中で、数少ない時間を有効活用する策として、日頃の「なぜ?」を回収し答えを学ぶことに勉強時間を当てることが良いでしょう。

興味関心があることを深堀りすることで、短時間で濃い学びをすることができます。

メモを取ったり、音声を聞いて記憶したりなど、これまで学生時代にしてこなかったような学び方の創意工夫も現れるのです。

ユキ
偏差値の高い学校で学んでいた人はこの学び方が定着していて効率的に勉強ができていたんですね。

なぜ?を深める疑問回収方の勉強で勉強機会を確保するようにしましょう。

2.学びたい気持ちに全力で応える!理解力向上に効果的な3つの学び方

たっきー
学ぶ重要性と、その方法についてイメージはついたけれど、具体的にはどうするといいの?

学びたい気持ちにしっかりと応えるための方法として、3つの学び方についてお伝えします。

2−1.疑問に思った時に優先的に学ぶ

第1章でもお伝えしましたが、最も重要なのは学ぶタイミングです。

私たちは「なぜ?」と思った時に一番そのことに対して興味をもち、行動的になります。

このタイミングに学ぶことで、習得の効率を高めるのです。

この「なぜ?」のタイミングに掘り下げて学ぶことによって、月日が経ち同じようなことが起こった際に、その出来事と紐づいて今回感じた「なぜ?」を思い出す事ができます。

なにかの物語と紐づいた学習スタイルであることが、一度に学びを深めるコツということです。

そして、この「なぜ?」の解決に時間を使うことが最も重要で今すぐにやらなければならないことであるという自分の中のルールを作ることが大事です。

それまでにやっていたことの手を止めて、勉強に全力で時間を投資するのです。

決して、何かと併行してやってはいけません。このタイミングが来たら迷わず学ぶことに時間と労力をかけ、第一優先に向き合ってみてください。

2−2.その時の出来事と学びを記録に残す

人には、記憶する情報に限界があります。

これは厄介なことに個人差があり、多くの情報を覚えていられる人もいれば、短期的な記憶しか残せない人もいます。

あなたがどちらのタイプであろうと安心して学びを深めるためには、その時の出来事とそこからの学びを書き留めて記録に残すことです。

記録に残す専用のノートをつくり、
・日付
・出来事
・調べ学んだこと
・感情
など詳細にその事象について書き残すといいでしょう。

普段から読み返さなくても、「あれなんだっけ?」と思いだした時に見れるように普段から持ち歩いておくだけでも十分です。

記録に残すこともあなたの財産になるのです。

2−3.アウトプットする

人に話すことを目的に勉強をすれば、理解力は向上します。

誰かにあなたが何かを話そうとする時、批判されたり自分のイメージを下げたくないと思ったら半端な事は伝えられませんよね。

その意識が物事の理解力を高め、一度に聴き漏らさないようにしっかりと聞こうとするのです。

この心理を逆手に取り、理解を深めるために利用するのがベストです。

なにも、セミナーや教壇に立つことを考えなくても大丈夫です。

あなたの知識を友人や同僚、家族に的確に伝えることをゴールにアウトプットすれば良いのです。

日々そのための準備をしている。その感覚まで行き着くことができたら理解力は自然と向上していきます。

あなたのキャリアアップのために新たに学ぶべき項目が増えたとしたらこの方法で行うことが理解力を高めるベストな方法です。

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3.まとめ

ここまで理解力を高める3つの方法についてお伝えしました。
ひとつでも意識して行うと、全く行わない場合と比較して大きく結果が異なります。

私自身にとてもフィットした3つの方法ですが、個人差があるのも事実です。
まずはすべてをお試しいただき、あなたにあったものをまずはやりきってみてください。

学びを継続的に行い、深めた方は人間的にも奥深さのあるとても魅力的な方になります。

ぜひ、実践して効果を実感されてください。




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