コミュニケーションが苦手な人必見!普段の会話が楽しくなるポイント5選

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たっきー
人と話すのって本当に苦手。何を話したらいいのか難しいから面接とか普段のコミュニケーションをとることに苦手意識がある。
ユキ
苦手意識があると人と話していく上で自信が持てないですよね。悩みを抱えている人は多くいます。

人とのコミュニケーションを円滑に進行するためには、単に言葉を交わすだけでは不十分です。自分が伝えたいことをまとめることももちろん大事ですが、どのような姿勢でコミュニケーションに臨むのかが最も重要なのです。

会話の上で自分が考えていること、相手が考えていることを双方に理解した上で、適切な言葉を選択し、会話を進めること。これがコミュニケーションです。

日々の生活の中でコミュニケーションを円滑に進めていければ、苦手意識もなくなり、気持ち的にも楽になりますよね。ではどうすれば苦手意識を持たずにコミュニケーションをとることができるのでしょうか?
日頃クライアントとのコミュニケーションが仕事の肝になる営業という分野からヒントを探してみましょう。この記事では、中村信仁著「営業の神さま」を題材に書籍で紹介されている具体的なコミュニケーションのポイントを深掘りし、どのようにして実践するかを詳しく解説します。あなたのコミュニケーションスキルをさらに高めるためのヒントが満載ですので、ぜひ参考にしてください。


営業の神さま
ユキ
書籍が苦手という方はAmazon audible
でも聞くことができますので併せて活用してみてはどうでしょうか?

1.コミュニケーションのゴールは相手の「ありがとう」を集めること

会話相手から「ありがとう」と言われることは、コミュニケーションの成功の象徴です。

ユキ
感謝される会話を実現するためには、相手への思いやりが大事になり、自然と会話が相手主体に切り替わっていきます。

営業のプロは、コミュニケーションを通して、単に商品を売るだけでなく、顧客のニーズや悩みを理解し、解決策を提供することが重要です。例えば、顧客がどのような問題を抱えているのかを丁寧にヒアリングし、それに対して最適な商品やサービスを提案することが求められます。その際、顧客が本当に満足するように心を込めて対応することが大切です。

ユキ
この顧客への気遣いを、友達やクラスメイト、両親や先生に向けることでコミュニケーションに変化が出てくるのです。

営業という仕事は、商品を売った後もアフターフォローをしっかり行い、顧客との信頼関係を築くことで、長期的な関係を維持することができます。結果として、顧客から感謝の言葉をもらうことができ、リピーターになってもらえる可能性が高まります。

ユキ
著者の中村さんはありがとうパワーとして書内で紹介しています。

コミュニケーションの本質は、単なる会話の集合体ではなく、会話の相手があなたと話をすることで満足度と信頼を得ることにあるのです。

ユキ
単純な会話でも相手が喜ぶように気を配ることを意識すると会話が楽になっていきます。

特に何を話したらいいのかわからないという方は、相手があなたと会話するときに「どうしたら、ありがとうと言ってもらえるのだろう」と考えて導き出すゲームをする感覚で始めるとポジティブに進めることができるでしょう。

2.誠実さはコミュニケーションの武器になる!人のために手間を惜しまない姿勢

コミュニケーションにおいて、他人のために手間を惜しまない姿勢は非常に重要です。

自分の利益に直接つながらなくても、相手のために一生懸命努力することで、信頼関係が強化されます。

ユキ
普段の会話の中であまり利益とかは考えないかもしれませんが、「自分が自分が」という自分勝手で相手を不快な会話をする人は、無意識のうちに承認や認められたいというその人の利益を求めて会話をしているため周囲に拒まれてしまうのです。

相手が困っている時には迅速に対応し、必要な情報やサポートを提供することが大切です。

相手目線での会話を展開することで、自然と相手のしてほしいこと、必要な情報を聞くことができ、会話がスムーズに展開できるようになります。

ユキ
その結果、この人は私のことを考えてくれている。と感じてもらい相手から自然と会話を出してきてくれるようになり、会話が楽に進むようになるのです。

3.コミュニケーションの基礎!感謝の心を持つ

コミュニケーションにおいて、感謝の心を持つことは非常に大切です。
良いことだけでなく、悪いことにも感謝できる心構えを持つことで、どんな状況でも前向きに対応することができます。

会話をしていると必ずしもいいことだけが起こるわけではありません。

ユキ
そんなつもりがなくても発した言葉が受け手にとってネガティブに感じることも多にしてあるからです。

そこでうまく伝わらないのは相手の責任だと思ってしまうと第二章でせっかく作り上げた相手との関係は一気に崩れてしまいます。

ユキ
相手への思いやりはそのまま感謝の気持ちとなって言葉の節々に現れるのです。

日常の小さなことにも感謝する習慣を持つことで、周囲の人々との関係良好なコミュニケーションになります。

4.コミュニケーションで起こるすべての出来事に意味があると捉える

コミュニケーションの中で直面する様々な出来事に対して、すべてに意味があると捉えることが重要です。

ユキ
コミュニケーションが苦手な人、会話を作れない人の多くは、良いことも悪いことも全てに対して意味があることを理解できず、ただ事実として受け止めることしかできません。

困難な状況や失敗も、そこから学びを得る姿勢を持つことで成長につながります。この出来事を一緒に乗り越えることができたり、過去に自分がやってしまった失敗談などがコミュニケーションのネタとしてあなたの会話に花を咲かせることができるなどの良いことにも繋がります。

コミュニケーションで間に対して苦手意識を持つ人がいます。さらに自分から話せるネタがないため、相手次第でコミュニケーションがうまくいかずに悩む人も多いです。

ユキ
おしゃべりな人とはうまく話せるのに、寡黙な人とはうまく話せない人は日々の出来事などの物語を会話の手段として持ち合わせていないため、会話を膨らませることができない傾向にあります。

全ての出来事には意味があり、それを紐解いて自分のアウトプットに繋げることができれば、自信をもってコミュニケーションを進めることができるでしょう。

営業のプロはここが上手で、例えば、商談がうまくいかなかった場合、その原因を分析し、次回の改善策を考えることが大切です。
失敗を恐れず、前向きにチャレンジし続けることで、徐々に成功に近づくことができます。

また、困難な状況に直面した時には、その経験が自分を強くし、今後の仕事に役立つと考えることで、ポジティブなマインドセットを保つことができます。

このように、すべての出来事に意味があると捉え、常に学びと成長の機会を見出す姿勢が、営業のプロフェッショナルとして成功するための鍵となるのです。

失敗を恐れず、前向きにチャレンジし続けることで、徐々にコミュニケーションの成功に近づくことができます。

5.環境や他人のせいにしない

コミュニケーションの中で結果が思うように出ない時に、環境や他人のせいにすることは簡単ですが、自己成長を止めないためにはそれを避けるべきです。
自分の努力と工夫で状況を改善しようとする姿勢が重要です。
コミュニケーションは自分自身が変わることで、状況が一変する可能性が高まります。

また、会話の相手を責めるのではなく、協力して問題を解決しようとする姿勢も重要です。

ユキ
書内では問題解決への挑戦という章で、ダメダメ営業マンの主人公が一生懸命お客様の問題を解決しようとするストーリーに心折れました。コミュニケーションでもとても参考になります。

6.まとめ

このように、『営業の神さま』は営業活動の技術だけでなく、心の姿勢や人生哲学についても深く掘り下げています。この教えをコミュニケーションに応用することで、相手の感謝を集め、信頼関係を築くことができます。これらのポイントを実践し、コミュニケーションスキルを高めましょう。


営業の神さま
ユキ
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