内定を勝ち取る自己PRの書き方|真の自分を知る3つのメリット

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たっきー
「面接やエントリーシートでどうしたら自分のことをよくアピールすることができるのだろう。日頃の生活の中で、なぜあの人は自分のことをアウトプットするのが上手なのだろう?」
ユキ
「しっかり自分を知ることができているから、アウトプットにも力強さがあるんだよ!」

就職活動、さらに社会で生きていく上で必要な項目の一つとして、自分のことを知っておくのはとても大切なことです。

この記事では
自分を知ることのメリットと真の自分を知るために今日からできる方法についてお伝えします。
ユキ
真の自分をアウトプットして内定を近づけよう!




1.自分を好きになることは悪ではない!自分を知ることのメリット


なぜか世の中では、自分の主張や自分の事ばかりを考えている人は批判されます。

しかし、その批判はあえて無視すべきです。

なぜなら最後に自分を守り、責任を取ることができるのは、批判する他人ではなく、自分だけなのですから。

そこでこの章では自分を知ることで得られるメリットをお伝えします。

ユキ
自分の良さを認め、裏切らないのは自分だけ!

1−1.自信を持つことで誤った選択をしない


自分の特徴や良さを知っている人は、自分に何かマイナスなことが起こる可能性があるものに手を出しません。

つまり、周りや社会に振り回されることなく、自身の根拠で選択するため、誤った選択をすることが減らせるのです。

たとえば、就職活動で周りが内定をもらい始めたことに焦りを感じ、全く知らない企業を受けたとします。

そこで内定をもらい、入社したものの、イメージしていた環境とのギャップに悩み、結局入社直後に辞めてしまう。もったいないですよね。

ユキ
このような失敗をすることが減らせるのです。

1−2.間違いを受け入れられる


世の中には完璧な人はいません。誰しもが必ず大なり小なり失敗をしてしまいます。

その時に自分の特徴を知っているかどうかでその失敗の見え方、そして乗り越え方が変わってきます。

自分のことをあまり知らない人は、環境や人、その時の調子などを原因にしがちです。

なぜなら自分のことを理解していないために、失敗の原因を客観的にみることができず、感情的に判断しやすいからです。

それに対して自分をしっかりと理解できていれば、自身の行動を振り返ることができ、原因を分析することができるため、受け入れることができるのです。

失敗を受け入れられることは、人として成長していく上で大きな強みとなります。

なぜなら、過去に成功を手にした偉人の多くは、失敗から学び、反省を糧として大きな成長を得ているからです。

反省をしっかり次に活かすことができれば自ずと良い結果へとつながっていくのです。

1−3.やらないことを決めて時間を有効活用できる


苦手でやりたくないことほど、それを終わらせるためには時間がかかります。

出来ないのだから仕方ない
そのうち慣れて時間を短縮できるだろうと放置していると
全く改善されず時間が無駄に感じてくるかもしれません。

「まあしょうがないよね」で終わらせてしまうのは、自分を知ることから逃避してしまうのでやめましょう。

自分を知って行くと、
得意で短時間で終わること
出来るけど少し時間がかかること
消耗するし時間がかかるからやりたくないもの
などを瞬時に判断することができます。

これが効率化を生み、自由な時間を生み出すため有効活用できるのです。

やらないことを決めることもひとつの長所です。
自分を好きになり、知ることに時間を使ってみてはいかがでしょうか。

2.自分に嘘はつかない!真の自分を知る因数分解2つのポイント


自分のことを頭の中で整理していくと、いくつかのポイントで自分を見ることができるでしょう。

しかし、その中の自分は現状簡単に出てくる氷山の一角でしかないのです。

そこで真の自分の良さを知るためには、考えて出てきた要素をしっかりと記録に取り、それに対して何故そう思ったのかを根拠つけていくことが大切です。

つまり、メモを取り、自身の良さを因数分解することで真の自分を見つけることができるのです。

ここでは、真の自分を探るために自分に問いたい項目を解説付きでお伝えします。

書き出すことで大事なことを忘れず記憶する!できる人のメモの取り方

2020年2月5日

2−1.好きなことに”なぜ?”で掘り下げる

付箋を活用してひたすら書き出すのもいいでしょう。

「あなたの長所はなんですか?」
「あなたの好きなことを教えてください。」
自己PRで一番問われる質問項目が上記の二つです。

この質問に自分の言葉で答えるために大切なのが、自分の好きで得意なことのルーツを探ることです。

例えば、
「好きなこと」
「ウキウキすること」
「時間を忘れられること」
これらに対して、なぜそのように感じるのか、
きっかけはなんだったのか、
そのストーリーをメモに取り、自身の言葉にしていきましょう。

2−2.苦手なことや嫌いなことは課題として捉える

誰にでも必ず嫌いなことや苦手なことはあります。

短所や課題として面接で問われる内容ですが、そのことに対してどのくらい気づきを得ていて、解決・克服できるとしたらどうすれば良いのか、どのように現在取り組んでいるのかを具体的に示すことができれば、面接で自信を持って発言することができるでしょう。

例えば、過去に苦手だったものが好きになっていたとしたら、なぜ克服できたのかをストーリーでおさえましょう。
「苦手なもの」
「やっていると気持ちが萎えること」
「時間の経過がながく感じるもの」
これらに対して、なぜそのように感じるのか。

きっかけはなんだったのか。

過去に好きだったり得意だったものが苦手になっていたとしたら、なぜそのようになったのかを記録すると話題のネタとして自分を出しやすくなるので、記録していきましょう。

3.まとまったらアウトプットに活かす!

自身のことが理解できたら、あとは自分の言葉で自身を説明するだけです。

ここで重要なのは、結論・背景・思いの項目を順番に伝えることです。

なぜなら、結論から伝えることで、「なぜそのようになったのだろう?」と疑問をもたせ、その背景を説明することで、聴き手との間に共通の景色を見せることができるからです。

同じ目線になったところで、最後に自身の思いを伝えることで、伝わるプレゼンテーションになるのです。
ここまでで記録してきた項目をそれぞれ順序立てて、聴き手の興味をそそるような内容に仕上げていきましょう。

ここでのポイントは
台本を作るのではなく、話す項目と順番だけをまとめることです。

全てを下書きのように作ってしまうと、すべての文章をそっくりそのまま話さなければならない心理状態になり、少しでも違うことを話してしまったら、冷静に話を続けることができないのです。

話す項目の順番と結論だけは決めて、その間は当日の雰囲気や気持ちを交えて話すようにすると、緊張せず素直にアウトプットできるようになるので、このタイミングで面接練習をしておくと実力を発揮できるでしょう。

4.まとめ

自分を知ることのメリットと真の自分を知るために今日からできる方法についてお伝えしました。
自身のアウトプットには正解はなく、いかに聴き手を自分のストーリーの中に巻き込むことができるかが重要です。
真の自分を知るためにしっかりと掘り下げられた項目を自信を持って伝えられるように見つめ返しましょう。



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