就活サイトのおすすめは絞ること!事前準備で差がつく登録前の進め方

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たっきー
就職活動をするのにサイトがたくさんあるけど、何をどうすれば良いのかわからない…
ユキ
はじめは悩むところだよね。登録しすぎると管理が大変だし

就職活動を開始するときにほとんどの就活生がぶつかる問題。これが就活サイトの登録です。

就活サイトでしか採用活動をしていない企業もあるため、登録は必至。しかし、サイトが多様化していることで就活生の混乱の元になっています。

実際にいくつも登録することで、企業の提出期限などを見落として残念な思いをした方も多いのではないでしょうか?

学生厚生課等ではたくさん登録するように促されますが、大切なのは登録する前の選び方にあるのです。

この記事では
就活サイトを攻略するための選び方と、登録前にやっておきたい3つのヒントから登録までの進め方についてお伝えします。
ユキ
闇雲に登録せず、しっかり確認して登録しましょう。




1.登録前に自己分析!自分を客観的に評価する3つのヒント

ユキ
安易に就活サイトに登録してはいけない!

就活を始める上で、就活サイトへの登録は必至です。

しかし、何も考えずに何社も登録するのではなく、登録前に自分を知った上でサイトを選ぶことが重要なのです。

サイト登録前にしておくべきことが、自己分析です。

自己分析をすることで、エントリーシートを出す段階でブレない自分を作ることができ、就活をすすめる上で混乱がし難い利点があるのです。

この章では就活サイト登録前に調べておきたい事前準備の3つのヒントについてお伝えします。

💡ポイント
自分の軸が分かった上でサイト登録をすることで、サイト内をネットサーフィンする無駄な時間が削減されます。

1−1.客観的に自分の強みを分類する

採用担当
あなたの長所や短所を教えてください。
採用担当
あなたの強みはなんですか?

などあなた自身のことについて聞かれる”就活の定石を踏んだ質問に答える時の有効打”として客観的な視点が必要になります。

その時に自身の強みなどを客観的な分析がある中で話せると、その解答には自信をもって話すことができますよね。

そこで、実際に筆者も面接前に活用した、自身の強みを無料で診断してくれるところがあります。

それがリクナビNEXTです。

リクナビNEXTには無料会員登録をすると強みを導き出してくれる”グッドポイント診断”という機能があります。

30分程度の設問への回答をするだけで、18種類の中からあなたの強みを5つ抜き出してくれるのです。

18種類の強み
親密性
冷静沈着
受容力
決断力
悠然
柔軟性
現実思考
自己信頼
バランス
社交性
高揚性
自立常
慎重性
俊敏性
継続力
挑戦心
感受性
独創性
ユキ
私が実際に受けた時は以下の5つが強みとして挙げられました。

独創性
俊敏性
感受性
自立
挑戦心

自分の強みが分かることは面接やエントリーシートおいて迷いをなくし、自分らしさを伝えることができるので、自分の強みをリクナビNEXTで分類してみましょう。

1−2.自分が行きたい業界の市場価値を知る

たっきー
ある程度業界は絞っているけど、実際社会的な価値はどうなんだろう

多くの学生が就活を検討する上で参考にするのが、自身が経験したバイトや習い事など、これまでに実際に触れた経験で業界を絞る選択をすることが多いようです。

もちろん好きなことを仕事にするのは良いことなので、そのように絞るのはひとつの選択として良いと思います。

しかし、いざ就職して

たっきー
もっと他の業界について調べておけばよかった

という先輩が多くいるのも事実です。

そうならないためにも、今自分がある程度検討している業界の市場価値についてリサーチした上で企業を探すことが重要なのです。

そこでオススメなのが、ミイダスです。

これまでの実績状況など統計の観点から、その市場の価値を知ることができます。

実際に自分が入る業界の数年後の価値を見て、自分が本当にその業界で働き続けることにやる気を注げるかどうかを検証することができるのです。

市場価値を実際に、ミイダスで知り、自分の未来想像をしてみましょう。

1−3.気になる会社の内部の声を拾う

就活サイト登録前にリサーチしておきたい最後のポイントは、実際にその企業で働いている人の声を拾うことです。

たっきー
HPには良いことは掲載されているけど、それって本当の情報なの?

ほとんどの企業は自分たちの会社の印象をよくするための社員の声しか拾って掲載していません。

そのため書かれていることは事実であるものの、すべてではありません。

そこで実際にその会社で働いている内部のリアルな声を拾うためのリサーチとして有効なのが、転職会議です。

多くの就活生が気になる、

年収
福利厚生
将来性

などの他に、退職理由など他のキャリアへ移ろうとする人のリアルな声も拾うことができ、実際に自分が見ている企業のイメージとの整合性をとることにも活用できます。

意外かもしれませんが、入って頑張っている人の声よりも、出る人の声の方が会社の今をしっかりと見ている意見が多いので、参考になることも多いはず。

リアルな声を拾うために転職会議で分析しましょう。

2.スタートは大手1〜2社会社情報を拾えるサイトに登録

ユキ
ここまで、就活サイト登録前にリサーチをした方がいい3つのポイントについてお伝えしました。

自身の道がある程度見えてきたところで、実際に就活サイトへ登録をして情報を収集しましょう。

実際に就活サイトに登録すると言っても本当にたくさんのサイトがあって何を登録すれば良いか、わからないですよね。

実際に複数のサイトに登録されている人がほとんどで、7社以上も登録して就活をしている人が約30%もいました。

ユキ
僕は就活の時に9社登録していました。

近年では業界に特化した就活サイトもあるため、実際に登録前にある程度業界が絞れた場合はそれに強いサイトを選択しましょう。

一方で複数の業界への就職を希望される場合は、大手の就活サイトを1、2社登録して気になる企業をリストアップしてプロフィールなどの基本登録を進めましょう。




3.あなたは失敗しないで!複数サイト登録でやっちまった失敗談

複数の就活サイトに登録することでひとつのサイトでは得られなかった採用情報を得ることができるメリットがあるものの、管理が徹底できないと以下のようなデメリットもあります。

複数サイト登録のデメリット
大量の情報を見るのに時間がかかる
どのサイトでエントリーしたか記録する手間がかかる
課題提出期限などスケジュール管理ができないと失敗する
何個も同じ個人情報を入れるのに時間がかかる
登録することに満足してしまう
ユキ
実際に私もエントリー漏れがあり、悲しい結果に終わったことがあります。

その他にも

たっきー
パスワードが分からなくなってログインできなくなった
たっきー
面接会場を再度調べる時にどのサイトでログインしていたか分からなくなって遅刻した
ユキ
結局2、3個しか使わなくてメールばかりくるから情報過多で迷惑

など何も考えずにたくさんのサイトを登録することで困ることがたくさんあります。

まずは絞った状態で進めていき、必要になったら追加するようにしましょう。

4.悩んだ時には一人でやらずにアドバイザーに相談

就職活動は、ゴールが不透明で見づらいことから不安や心配なことがたくさん出てくると思います。

その一番初めの段階がサイト登録だと思います。個人情報を入力することもあり、その情報の行方を心配する人もいます。

特に自分の長い人生を過ごす社会人生活を決める一大イベントなので、ひとりで悩みを抱えてしまう人も多いのではないでしょうか。

そのようなときは、OB・OGやアドバイザーなどに積極的に相談をして不安を払拭するようにしましょう。

もちろん私に質問をいただくことで少しでも不安が解消されるのであれば、お気軽にご相談ください。

特に、身近な人に悩みを相談できない内容だったり、知られたくないような内容ほど相談し難いと思うので、お気軽にご相談ください。

5.まとめ

ここまで、就活サイトの登録までにしておきたい事前準備について3つのヒントを交えてお伝えしました。

💡ポイント
登録前に自分を知る
その上で登録するサイトは絞る
相談は積極的に

これらのことを行い、自信をもって就職活動を進めていきましょう!




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ABOUTこの記事をかいた人

働き方について考えて書く人。就活全敗もブラック企業でトップ成績→人間不信で会社辞める→自己価値UPで自信をつけて復帰→年間100名採用を担当→Twitterとブログでキャリア情報発信|ES添削150名以上!主に「自分の働く場所を見つける」カテゴリを担当します。DMでES・ガクチカ添削無料で受けているので気軽にTwitterフォローしてお声がけください。