自己啓発に読書をする人は多くいます。しかし、その本から学んだ内容を明確に覚えている人はごく少数でしょう。
なぜなら、多くの方は分厚い本を読んだことへの満足感で一杯になり、その本から何を得たかよりも読んだという事実に固執してしまうからです。
そこで、
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1.読書は読む前・途中・終わりが重要!身になる読書のやり方3選
読書は読み進めることだけが全てではありません。
もし、あなたが本の内容を理解し、知識として得たいとしたら、読み方がとても重要なのです。
そこでこの章では身になる読書のやり方を3つご紹介します。
1−1.全部覚えるなんて無理!読む前に目次で全体を見る
読書をする時に大切なのは、その本からあなたが
・何を考え
・どう学びを活かすか
を決めてから読むということです。
つまり、読む前にその本の価値を決めてしまうということなのですね。
ただダラダラと活字を追っていても全く脳内には定着せず、読んだ時間だけが無駄になる。
そこで注目したいのが、目次や本の概要ページ(いわゆる前書き)です。
これにより、自分に必要なところから読むことができ、効率的に読書を進めることになるのです。
1年に100冊以上本を読む方はこれを徹底して行っており、全てを読んだ本は少ないそうです。
全てのページを読むことだけが読書ではないので、自身に必要な情報を集中した環境で取り入れることが大切です。
続きが気になるくらいのタイミングでも集中力がなくなってきたと感じたら一度手を止めましょう。
1−2.見てるだけではダメ!記憶に定着させる読み方
私たちは五感を活用して体験することで記憶を高めることができます。
つまり、目だけを使い頭で考えるよりも実際にその内容を体感し、結果を見る方が印象に残りやすいのです。
そこで大切なのが、本の内容を整理し、行動に落とし込むことです。
身になる読書の行動編として以下の2点が挙げられます。
・重要どころを付箋でリスト化し復読する
振り返ることで新しい気づきを得ることができる本は世の中に多くあります。
記憶に残るように行動に落とすともっと様々な気づきを得られるようになります。
1−3.読んだ直後にすぐ行動!アウトプットで習得しよう
冒頭にもお伝えしましたが、私たちは分厚い本などを読むと読み終わった達成感を味わいそれ以外のことを忘れてしまうという欠点があります。
せっかく良い知識を本から得ることができたのに、それを実行しないのはもったいないと思いませんか?
重要なのは本を読み終えた直後に実際に体を使ってやってみるということです。
✔️マーケティングの本を読んだのなら、その中に紹介されていたテクニックのひとつを実際にやってみる。
✔️速読の本を読んだのなら、その本を速読術でもう一度読み返してみる。
など、印象に残ったことを即行動に移すことでその内容を習得することができます。
読書終了直後に体を使って行うことで、内容が自身の中でリンクしてくるのでその繋がりを体感してみましょう。
本を読む人の多くは目次から読み始めるそうです。
実際にフォロワーさんにアンケートを行ったところ
42.9%の方が目次から読んでいると言うことがわかりました。
【ブロガーさんの行動をシェア】
あなたは本を読む時にどこから読み始めますか?
記事執筆や自己啓発に本を活用する人が多いと思います。
私もその一人です。効果的に本を読むために読書家のブロガーさん達に読み方について聞きたいです^_^
その他はあとがきなど背表紙含みます!
— タダユキ@偏差38の184万UUブロガー (@yukitadauchi) June 14, 2020
購入前に概要までおさえてから買う方もいて本の選び方にも様々な思考があることがわかりました。
2.読み終わったら記録で資産に!読書をその場だけにしない行動例
身になる読書の方法を3つご紹介しましたが、読み終わった後はその本の価値を特に引き上げる時間となります。
例えば、その本に何が書いてあってどんなことを学ぶことができたのかをまとめておくことで、そのメモを見るだけで内容を思い出したり、再度本を手に取り調べることができます。
記憶を呼び起こし、繰り返し使えるコンテンツにするためにまとめて資産にするのが大切なのです。
2−1.感想と考察で記憶に残す
記憶が新しいうちに、読んだ内容について考える時間を作りましょう。
1冊読み終わった時に以下の内容について振り返ることで、内容を整理して記憶することができます。
・どんな気持ちになったか
・結論の先にあるものは何か
この点で書き出したり、Twitterに投稿したり、ブログ記事を作ったりすることで記録と記憶に残す方法をすると資産としてあなたのもとに定着するでしょう。
2−2.達成感しか得られないものはメモで終了
全ての本から無理やり何かを学び取ったとまとめる必要はありません。
今の自分にあっていない本を読む経験は誰しもがあることです。
成長してその先で理解できることもあるし、より知見を深めることでその文章の意味を再認識することができるなんてこともあります。
無理やり自分なりの気づきを“まとめたつもりになっている”本は次に読み返すことがありません。
そこで重要なのが、また読みたいと思ったときのために何が書いてあるのかを要点だけまとめることです。
簡単なメモでいいのですが、目次と具体的な内容の箇条書きのようなものでも問題ありません。
メモに落として時期が来るまでしまっておきましょう。
3.紙とデジタルどっちが良いの?読書媒体の選び方
最近ではデジタル書籍が多く出回り、読書を専用端末やiPadなどで読まれている方も多いのではないでしょうか?
しかし、便利だからという理由だけでデジタル書籍を選択するのは待った方がいいかもしれません。
なぜなら、紙媒体の方が記憶に残りやすいという研究結果が出ているからです。
ノルウェイのスダヴァンゲル大学の研究者、アン・マンゲン氏の研究では、50名の被験者に対し28ページの短編小説を読んでもらい、後から重要なシーンを思い出すテストを実施しました。
この時半分の被験者にはKindleをもう半分の被験者には紙の書籍で読んでもらいました。
その後、物語の順番を並べてもらうテストを行ってもらったところ、電子書籍を読んだグループは著しく悪成績を出したのです。
また、アメリカの広告研究家であるハーバード・クルッグマンの研究によると、発光型のデバイスモニタをみることで人間の脳はくつろぎモードになり、細かな点での気づきが著しく低下するとしています。
つまり、集中して読みたいものほど紙を選択した方がいいということです。
・活字メインのビジネス本は紙の書籍
どちらも活用方法によってうまく使えるので、ご自身にあった読書スタイルを目指されるといいと思います。
△電子書籍はAmazon Kindleで読むことができます。
4.まとめ
読書の効果を最大限に引き出すための方法についてお伝えしました。
本を読むことは知識を学ぶことができる数少ない方法のひとつです。自分への時間の投資にもなりますので、ぜひ成果で回収してより良い自分を手に入れましょう。
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