ブログを始めたころ、なにを学びどうすれば良いのかすごく悩みました。
もちろん答えはシンプルで記事を書けばいいのですが、なにも指針がないままただただ書くのは厳しいですよね。
その悩みを解決するのがこの図です。
学びを深めるためのひとつの方法として、先人の体験を見る方法があります。
本を読むことで得られた知識をネタにしたり、そのまま実践することでブログの成長が期待できます。
そこで、
◆Googleから”えこひいき”をされアクセスを稼ぐコンテンツの作り方
誰でも初月から検索1位になって収益を上げ続ける記事の書き方の秘密
見出し
1.ブログはアウトプットの連続!構想をまとめるコツを掴む2冊
ブロガーとして活動していく上で重要なのは、学びや気づきを文字や図形でアウトプットすることです。
そのアウトプットを磨くための基礎知識を学ぶことができる推薦図書を2冊ご紹介します。
1−1.メモの魔力 -The Magic of Memos- (NewsPicks Book)
SHOWROOM株式会社、代表取締役社長の前田 裕二氏著書のこの一冊は、メモの重要性や自分の気持ちをメモにアウトプットする方法などを教えてくれます。
メモというと、先生や講師が前に各文章などの事実をひたすら愚直にノートに写し、記録するものという印象を持つ方が多いと思います。
しかし、前田氏によるとメモの重要性は知的生産をすることにあるそうです。
メモで日常をアイディアに変え、クリエイティブな毎日に自分を位置付ける。
このような内容を本書では得ることができます。
自分自身と向き合うワークや、具体的なメモの取り方はぜひ本を手に取り、ご自身の感覚で捉えてみてください。
メモの魔力 -The Magic of Memos- (NewsPicks Book)
1−2.学びを結果に変えるアウトプット大全
精神科医でありながら作家でもある樺沢紫苑氏が書き上げた、渾身のアウトプットに特化したこの一冊。
10年連続で年間2冊以上の書籍を執筆し、メールマガジンを13年間絶やすことなく毎日発行したアウトプットの実践者が紐解いたアウトプットのメカニズムは、
「アウトプットは“気づきを誘発するきっかけ”であり、一言で表すと運動である。」
インプットとアウトプットのわかりやすい解説から、どのようにすれば運動性の記憶を鍛えることができるのか、実践者の経験から体系立ててわかりやすく書かれています。
アウトプットの全てを1から解説付きで学びたい方はこの一冊を熟読されることをオススメします。
学びを結果に変えるアウトプット大全
2.ブログの根幹スキルであるライティングを学ぶ上で参考にしたい推薦図書2選
ブログ記事を作成する上で切り離せないスキルがライティング能力です。
ただ闇雲に文章を重ねたものと、読まれやすい文章構成でまとめられた文章では記事の印象が全く違います。
でも実はこのライティングスキル、磨くことができます。
そこでこの章では、ライティングを磨くのにオススメの書籍を2つご紹介します。
2−1.沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—
SEOコンサルティングやセミナー運営を手がける株式会社ウェブライダーが提供するコンテンツマーケティング本の中の1冊です。
漫画と解説がセットになった1冊で、ストーリー性があるため頭に入りやすく、学びやすいところが魅力です。
漫画部分に関してはホームページで確認することができますが、一番の魅力はその解説ページ。
解説ページは実際に本書を手に取らなければ読むことはできないが、その部分を読むだけですぐにでも自分のこれまでの記事をリライトしたくなるような学びが生まれます。
ライティングの「基本のき」を学びたい人にピッタリな一冊です。
沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—
2−2.10倍売れるWebコピーライティング
今やSEOやコンテンツマーケティングの世界で知らない人がいないであろうバズ部が作り上げたコンテンツ制作で重要な書き方を記した1冊です。
2014年著のため、情報が多少古いところがデメリットですが、それを超える内容が収録された1冊です。
どのようにリサーチを重ね、
どのように記事を仕込み、
どのようにクロージングを進めていくのか。
これが実際の経験から得た具体例を添えて書かれております。
4ヶ月で100万PVを稼ぐコンテンツ作成力がある、バズ部のノウハウが凝縮された1冊になります。
10倍売れるWebコピーライティング ーコンバージョン率平均4.92%を稼ぐランディングページの作り方
3.ワークマネジメントで更新を止めない!計画性を高める推薦図書3選
ブログを更新する時にネックになるのが、手を止めてしまうということです。
実際に本当に多くの方が、はてなブログやアメブロ、ワードプレスに独自ドメインを挟んでブログを開設します。
しかし、ほとんどの方が1ヶ月を待たず更新することをやめてしまいます。
そこでここでは、ブログ更新を止めさせないために読んでおきたい推薦図書を2冊ご紹介します。
3−1.倒れない計画術:まずは挫折・失敗・サボりを計画せよ!
計画の指南書として注目された1冊、
私たちが立てる計画には、普通うまくいったことばかりが淡々と立てられて、サボったり失敗したときの立て直し期間などが前もって入っていないことが多くあります。
計画の段階で一度心の準備ができるので、失敗したことにめげず活動を続けることができることで達成に近づきます。
その他、メンタリストとして培ってきた話なども入っており、スラスラっと実践と知識をインプットできる1冊です。
倒れない計画術 まずは挫折・失敗・サボりを計画せよ!
3−2.鬼速PDCA
PDCAというと、
・実行(Do)
・検証(Check)
・調整(Adjust)
その中で、この本にはそのPDCAの計画性の大切さをより強調して書かれています。
ゴールを決めて、そのゴール設定の目的を言語化し、「他にできることがあるとしたら何なのか?」をさらに問い続ける。
この流れを圧倒的速さで進めていくための基礎を固める流れがこの1冊にまとまっています。
鬼速PDCA
4.マーケティングをおさえてコンテンツの魅力を高めるために読みたい2冊の本
良いコンテンツを書いても、それを多くの人に届けることができなければ、それは書いていないのと同じです。
良いコンテンツをどのように多くのユーザーに届ければいいのか、それを学べる2冊をここではご紹介します。
4−1.ブログ飯
ブログの運営に関する本でマーケティングについて書かれている本は最近では意外と多くない。
インターネット上に多くの情報が載っていることもあり、書籍化しても…なのだ。
その中でも、発売から数年経った今でも購入されて話題にされるこの1冊はこれからブログを始める初心者にも手にとってもらいたい本です。
自分の強みの掘り下げ方など、マニアックになる要素で一点突破するための流れが書かれています。
これまでの染谷氏が得た経験からの景色で書かれているので、少し先を見据えて自分も文字で同じ景色を見ておきたい人にはオススメの本です。
ブログ飯 個性を収入に変える生き方
4−2.沈黙のWebマーケティング
沈黙のWebライティングと同じく株式会社ウェブライダーが抜群のクオリティで出している1冊です。
今は、ブログ単体ではアクセスを短期的に引き上げるのは難しく、ブログ×SNSで集客されている方が多いと思いますが、その先駆けでもうすでに2014年の時点でまとめられていました。
内容の一部が現在のSEOなどで通用しない部分があるものの、マーケティングの根幹は変わらないので、絶対に一読したほうが良い本です。
ブログ初心者にはどのように運営を進めていけばいいのかを定めるコンパス的な役割を担う1冊でしょう。
沈黙のWebマーケティング −Webマーケッター ボーンの逆襲− ディレクターズ・エディション
5.まとめ
ブロガーとして活動していくにあたり読んでおきたい書籍8選をご紹介しました。
今回ご紹介した本の良いところは、自分の立ち位置が変化した時に学べる点がまた変わるというとことです。
気づく箇所が読み返すことで変化していく書籍は何回読んでも学びをくれます。
永久保存版のこの8冊を武器に良いコンテンツを作り続けましょう!
◆Googleから”えこひいき”をされアクセスを稼ぐコンテンツの作り方
誰でも初月から検索1位になって収益を上げ続ける記事の書き方の秘密
副業で月6桁稼ぐ”ブログ運営”をツイートとスタエフ450投稿でダダ漏れ書いている手 Googleから信頼を勝ち取る上位表示の達人| 累計7758個のKWで3位以内|国語偏差値23→副業半年の時給7円→初の有料記事が10日で5万→3ヶ月で月6桁→スタエフスポンサー獲得|2児のパパ
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