髪型で内定は本当なの?採用担当が見る就活の髪型による人間性

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こんにちは。

ユキ(@yukitadauchi)です。

面接を迎える上で多くの就活生が気にするのが、身だしなみ。面接官がもつ印象によって採用にも大きな影響が出るため、ナーバスになる人も多くいるのではないでしょうか。

特に髪型はその人の第一印象を見る上で重要な項目のひとつです。
私の知り合いの採用担当者も髪型について、「面接の時ぐらい自分を律することができない子は会社に入ってもルーズなままであることが多く、不一致になるケースが多い。」とその人の印象に影響が出ることについては言及していました。

学校や就活ガイダンスで髪型のことを言われて不安になる方も多いのでは?そこでこの記事ではは就職活動における髪型についてお伝えしていきます。



1.髪型一つで不合格!?最低限のマナーとは

見た目の印象は就職活動をしていく上でかなり重要な項目です。特に接客業やサービス業など、お客さまと接点を持つような業種については、自身の感覚の”オシャレ”ではなく、誰にでも誠意を持って接することができる”身だしなみ”を心得ている学生を高評価する傾向が強いです。

多くの大学で行われる就活セミナーでは、履歴書の書き方と髪型について指導にウェイトが多く取られており、各機関でも対策をしていることが伺えます。例えば、スーツを着たモデルさんの写真にコメント吹き出しを付けて「襟足が襟にかからないように」とか「前髪は流して眉毛にかからないようにする」などのようなことが書かれているプリントを配るなど、身だしなみをきっちりとさせるような髪型指導などが入ります。

しかし、実際に初めて就職活動をするあなたは「髪型って実際に内定と関係あるの?」と思うかもしれません。

実際に採用担当の方10名にインタビューを行いました。採用担当の方によって「髪型」という内容で多くの意見がありましたが、共通して言われていることは髪型が整っていない学生の「第一印象が悪い」ということでした。

やはり、採用担当の方も同じ人間。第一印象が悪かったりするとその人にあまり興味がわかなかったり、「内定を出したいです」と上司に言うときに少し気にかかるなどの本音がありました。

奇抜な髪型や整っていない状態では少なからず採用担当の方を困らせてしまう内容のひとつであることに変わりありません。

2.成功のカギは清潔感・明るい印象を与える髪型

「髪型が大事なのはわかったけれど、実際にどういう髪型なら就職活動において無難なの?」と思いませんか?これは学生側からしたら分からず、本音ですよね。

特にこれまでの自分を長く見てきたあなたにとって今の状態が”普通”であり、特に直す必要がないと感じるかもしれません。以下に具体例を提示します。

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※イメージ画像

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※イメージ画像

よく学校で配られるのがこのような特徴の書いたプリントです。確かに冒険もなく、整っており、身だしなみの観点からしたらクリアできているものがほとんどです。しかし、必ずしもこれが全てということではありません。

人によって髪質や顔の形が違うので、それぞれにあった髪の長さやボリュームがあるのです。ただ短いから爽やかに見えるかというとそんなことはありません。



行きつけの美容院や、両親、その他フラットに物事を見ることができる人にお願いして、髪型をチェックしてもらうのがいいでしょう。前髪が目にかからないや襟足が長すぎないなど、最低限のことを守った中で自分らしさを出せる髪型が清潔感があって爽やかな印象を与えるのです。

具体的には自分の顔の輪郭などをみて違和感がなくて耳元や襟が見えるような少しショートな髪形、女性なら行きたい業種に寄っても異なってきますが、髪の毛を短くするもしくは結わいてしなやかで品のあるイメージに仕上げるなどを意識してみると変わってくるかもしれません。

どうしても髪型について悩んでしまって分からないままが嫌な方は、行きたいと思う企業の採用ホームページを見てみてください。その採用ホームページに出てくる方の髪型に近ければ少なからず、髪型などの身だしなみで選考から落とされるという結果にはならないでしょう。

というのも、企業側も優秀な人材を欲しているために採用ホームページは力を入れて制作しています。そこで社員紹介のページを見てみてください。そこでモデルになる先輩方は会社の顔、つまり優秀な方です。

その方の髪型は、その企業が自社のアピールをする上で、紹介する人の素材を撮るときにマイナスに感じない身だしなみという認識で素材を撮っています。つまり、その人と同じような雰囲気が出せれば、失敗は絶対にないということです。同じタイプの顔立ちの方がいましたら積極的に真似してみてはいかがでしょうか。

3.髪型に気を遣えない人は仕事もルーズの印象?

「自身の髪型にこだわりや整える習慣がない人はオンとオフの区別ができにくく、仕事においてもルーズなことが多い。」

これはある採用担当者が口にしていた言葉です。

実際に髪が長くボサボサ出会ったり、寝癖を直さずに面接に来ていた学生が入社後に得意先との面談に失礼な服装で参加したり、会社を遅刻、欠勤することが多かったそうです。

普段から髪型を気にしている方は、「自分のことを知っている」、「自分磨きに時間を作っている」などの観点から、
・成長意欲がある
・明るい印象
・人付き合いに難がない
などの好印象を受けるようです。

実際に見た目だけで人が決まるわけではないものの、見た目が悪いとあなたがそれを巻き返すのは容易ではありません。

少し疎いなと自覚をした場合は、気にかけることから始めてみましょう。

4.まとめ

就職活動を始めていくうえで身だしなみは学生にとって大きな不安要素の一つです。不安を抱えたまま面接に挑んでも自分らしさはアピールすることはできません。

リサーチやスタイリストさんに相談するなどの事前準備をし、安心できる自信を持った髪型で就職活動を行うことが内定を勝ち取るためにできる最善の方法ではないのでしょうか。余談ですが、就職活動を終えてから入社までは結構な時間があります。一時の我慢で短く切ってもまた髪型は戻すことができますので、この時期だけと割り切って短くするのもいいかと思います。

自分にマイナスにならないように身だしなみをきっちり決めて面接に挑んでください。




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