就活失敗から同じ失敗をする人を減らしたいと情報発信開始!ユキPR

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はじめまして、ライフライターのユキです。

数あるブログの中からこのブログを見ていただき、
私に興味を持ち、
この記事を見ていただいていることにまずは感謝申し上げます。

ありがとうございます。

私は現在
この内定ジャパン.comの執筆
その他メディアへの執筆
代理ライトを行うライター業
ブログやHPの運用に関する相談
監修などを行うサポート業(コンサルタントと名乗るのが好きではなくて)
多数の人材の採用に携わってきたことを活かした視野などの生き方に関する内容をお話しするライトスピーチ業などのパラレルキャリアで生活をしています。

今でこそ生活ができる環境になり、自分の好きなことが誰かの役に立ち、

喜んでいただけるようになりましたが、ここまでくるにはいくつもの挫折経験があり、

その都度支えてくれた人のおかげで今の私があります。

この後いくつかお伝えしますが
まずこの自己紹介で私がもっとも伝えたいことは
内定ジャパン.comを通して、

多くの方に自分の人生について向き合ってもらいたい。

そしてその悩みに少しでも良いから役に立ちたい。

この思いを元に記事を書いているということです。

では、なぜ私が内定ジャパン.comの記事を書こうと思ったのか、
これまでの経験をベースに自己紹介とともにお伝えします。




1.学生起業家に憧れるも、ひどいMLMの勧誘から社会の闇を知る

私のライフライターの道の原点は大学生時代にあります。

それまでの義務教育・高校時代は、勉強さえしっかりしていれば、
大手の企業に入れるし、採用試験の学科を突破すれば、
公務員にもなれると本気で思っていました。

でも大学入試の時に自分の勉強のできなさに圧倒的にコンプレックスを持っていて、
絶対に自分は良い会社でお給料をいただいて、
生活をすることが厳しいんだろうなって考えていました。

 

国語の偏差値38
数学の偏差値70
英語の偏差値55の世間知らず
当時の私を簡単に表現するとしたら3教科の偏差値と
”世間知らず”の一言で十分すぎるくらいでした笑

そんな平均よりも勉強ができない私でしたが、短期的な集中力だけはましな方で、短期的に集中して成果を出すことが数回できたことがありました。

その一つがブログのアメブロでのランキングです。

たまたま書いた、”自分の夢を実現するためにできる今日からできるたった一つの自分との約束”みたいな記事が、ある方の目に留まり瞬く間に拡散されて、アメブロのランキングで1位をとったんです。

あとからその手法について知ることができたので、今ではそれが誇れる数字ではないことが理解できていますが、当時は本当に嬉しかったのです。

問い合わせも増えて、これでお金を稼げると本気で思っていました。実際に電子書籍の出版のお話もいただいたくらい、数日にわたりメールがたくさんきました。

その中に1件、”私と一緒にビジネスをしませんか?”という内容の問い合わせがきました。

内容は割愛しますが、あるMLM案件のお誘いでした。

当時”世間知らず””金なし”の私にとって、この案件はすごく魅力的に感じ、少額ではありましたが投資をして実際に活動をはじめることにしました。

これがなかなかひどいものでした笑

朝10時から夜23時まで打ち合わせと言う名の洗脳会議で、
売ることと人を連れてくることの2点以外を意識させない、
今思うとなかなかクオリティの高い洗脳会議でしたね。

私は当時新しく知り合う方全てにこのお話をするほどMLMに対して知識と行動をすることになります。

友人にビジネスをしていることを悟られたくないと言う思いで、友人には話さなかったことが幸いでした。

友達を失う経験はなかったものの、うまく言いくるめてお金をもらう人の手法と気持ちに触れた闇体験から、こんなことに騙されないように自分の下の代には正しい判断と情報収拾の重要性について教えていこうと決心しました。

2.大学受験のサポートをしながら自分の進路には逃避する

MLMをやめ、ライターとして活動に軸を戻した一方で、自分の夢や目標を達成させることに向き合うようになります。

マインドセットについて、自分を対象に行った実験結果や、成功体験、失敗経験、事前にリサーチした内容を元に高校生の大学受験をサポートする仕事を新規で始めるようになりました。

いわゆる、教科指導をしない家庭教師みたいな仕事をマンツーマンからセミグループとクライアントの希望に合わせて実施していき、大学卒業まで続けたこの仕事は、2年間で60人の卒業生を見送りました。

無事希望の進路に進んだ学生の笑顔や涙を見ながら一緒に喜べた経験は今でも宝物ですが、その当時教え子の笑顔とは別に自分の進路に関しては葛藤が続く日々でした。

目標設定したことに向けて行動を引き出すことは得意だったのですが、その目標を見つけることは苦手でした。

サポートしている時、この設定に関しては教え子の中に答えがあるため、教えることはうまくいったのですが、自身が実践するとなると話が違かったのです。

そのため、みんなは自分の目標が明確で決まっててすごいな。私は全然なのに…と半ば劣等感を感じながら仕事をしている時期がありました。

初めは自分の進路も、高校生と触れ合っているうちに固められていくだろうと思い、具体的に書き出していたのですが、その思いも段々と薄れていき、やがて自分の進路と向き合うことから目を背けるようになりました。

収益を出している仕事を手放すことが怖かったことよりも、自分がやりたいことを必死で探しても進路として結びつかないことに傷つくことが嫌だったのです。

ありがたいことに、卒業後も食べていくだけのお仕事はいただけていたので、続けることはできたのですが、劣等感を持ち続けながらプロとしてその仕事一本で食っていくのはメンタル的な面で難しいと思い、就職活動をすることにしました。




3.内定の甘い味に溺れわずか1ヶ月半で就活を終了させる

今でこそ、就職活動の情報サイトで執筆をしたり、生き方について私なりに感じたことを書き記していますが、私自身の新卒の就職活動期間は1ヶ月半しかありません。

将来的にはビジネスチームを運営して稼げるカンパニーを作りたいから経営を勉強できる企業に入りたいと思い、就職相談会場に足を運び、1社目のプレゼンを聞いたところでほとんど心は動いていました。

採用担当者と話し、意気投合し、面接試験を含む計5回の入社試験を受けたら内定をもらったため、当時は企業研究どころかSPI試験の勉強すらしないほど、”世間知らず”のまま自分が来年にお世話になる会社を決めてしまったのです。

今思えば、かなりの世間知らずですぐに決めてしまったので、リクルート側からすれば、ほとんど努力をせずに自分の会社に力を注いでくれる変な学生だったと思います。

採用されたことへの嬉しさと満足感でそのまま大学を卒業するまで、ありとあらゆる業界情報を勉強し、入社式を迎えます。

4.良いと思って入った会社は大手の超ブラック企業

そんなこんなで、将来の自分の会社設立に向け、意気込んで入社した会社ですが、わずか半年で不信感を抱きました。

徹底管理された愛社精神を育むプログラムに、誰でもできるようになるマニュアル、組織を作り上げる上では重要な内容だったと思います。

しかし、それは同時に自分じゃなくても仕事ができるレベルまで仕事レベルが落ちる作業マインドを育むものだったのです。

もちろんこのシステムはとても良いもので大きい企業であれば取り組むべきものだと思いました。

しかし、自らが入社前に求めていたそれとは大きく乖離しており、とてもじゃないけど続けていくイメージがつかなくなってしまったのです。

さらに、上司からは絶対に今後使わないであろう売上を上げるありきの仕事の仕方を強いられ、やらなければ怒られるという自分の意見がまかり通らない状況に陥り、半年で会社を辞めることを決意。

しかし、まだ何もできていない状態で指を刺されながら辞めていくことに対し、嫌気を感じたため、任された箇所の売上を総入れ替えし、トップの成績を出して退社しました。

5.自分と同じような境遇の方への取材を開始

会社ではうまくいかなかったことを反省した時に、私自身就職活動とはなにか?

会社で仕事をするとはなにか?を知らずに入ってしまったことに後悔がありました。

まだブラックな企業から1年で帰ってくることは出来たものの、このような経験を多くの方がしていると思うと心が痛くなり、これから期待を持って社会にでる方に同じ思いはして欲しくないと思いました。

そして、新入社員に対して就活の理不尽なことはなくせるように情報発信をしよう!

という思いから、当時周りにいた経営者や採用担当者に片っ端から組織で働くこと、そして自分の満足する結果の状態で就職をするためにはどうすれば良いのかを質問しました。

その結果を記事として多くの方に届けたいと思うようになり、その後実際に記事を投稿している内定ジャパンを見てジョインすることにしました。

6.次世代に職業選択の可能性を伝えたいと決意

就職活動と一言でまとめても、その手法はたくさんあります。大手就活サイトは、企業からお金をもらいその情報を掲載しています。

さらにお金を払ってくれている企業に見合う人材をリクルートしやすいように、学歴などのパーソナルデータからセグメントしてそのリストを企業へ渡しています。

つまり、学校で教えてくれるような、ただ就活支援サイトに登録してその中で自分の行きたい企業を見つけて、エントリーシートや面接を通して自分を売り込み、企業に入るというスタイルの就活では、自身の可能性を活かせる就活ができる人が少ないと感じたのです。

一部のプレゼンテーションが上手な人には内定が多くでる。逆に自己開示が苦手な人は、内定を勝ち取るものの入社後に自分の思い描いていたものとの違いに傷つき、やめてしまう。

本当の就職活動は、”自分が本気でこの仕事をしたい”を形にできる会社に自分が入るためにはどうしたらいいかを考え行動することです。

決して、募集している会社の中から自分を採用してくれそうな会社を選び選考を受けるものではありません。

そのため、私は限りなく自分を見つめ、それを元に自身の人生を決める就職活動を悔いなくできる人を多く出せるように情報発信をしていきます。

7.まとめ

私のこれまでとこれからについて自己紹介をさせていただきました。

内定ジャパンで伝えることに責任を持ち、有益な情報を発信していきますので、他の記事にも目を通し、ご自身のキャリア人生を有意義なものへと導いていけるように共に成長していきましょう!



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ABOUTこの記事をかいた人

働き方について考えて書く人。就活全敗もブラック企業でトップ成績→人間不信で会社辞める→自己価値UPで自信をつけて復帰→年間100名採用を担当→Twitterとブログでキャリア情報発信|ES添削150名以上!主に「自分の働く場所を見つける」カテゴリを担当します。DMでES・ガクチカ添削無料で受けているので気軽にTwitterフォローしてお声がけください。